2011年12月24日土曜日

大会収録が完成しました

12月19日(月)夏の全国大会の大会収録が完成し、納品されてきました。全国への発送も終わり、全国大会に関係する大きな仕事もある程度終わりとなってきました。今まで、たくさんのみなさんに支えられながら仕事を進めてきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
また、研究紀要、実践事例集、指導案集、そしてこの大会収録とすべてにわたって監修してくださった、中居先生の力に感謝します。人の力って“すごい”そして“あったかい”と改めて感じることができました。

大会収録は、授業や分科会の記録はもちろんのこと、1日目の諸会議や3日目の全員シンポジウム、子どもアート展など、大会の様子を隅々までお伝えできるように編集されいます。まだ、お申し込みいただいていない方は、お早めにご注文ください。1部1000円(送料込)で、残部が50部程度しかありません。
大会収録は、札幌市造形教育連盟のHPよりご覧ください。http://satsuzou.kir.jp/pg86.html
お申し込み先は、tomohiro@zpost.plala.or.jp(小林知広)まで、お願いします。

大会収録の詳しい内容は、こちらからご覧ください。

2011年12月16日金曜日

2月6日の授業が具体化してきました

12月16日(木)白揚小学校で、研究部会を行いました。授業者の菊池先生・研究部長の森實先生を中心に9名の先生が集まり授業の具体を考えました。

大会収録の最終稿を確認しました

12月12日(月)幌西小学校の校長室で、3名の校長先生をお迎えし大会収録の最終稿の確認を行いました。この日までに、8名の校長先生に分担し、原稿を推敲していただいていましたので、集まってきた原稿を順番に並べ、最終確認をしました。
名前や各名称など、細かな点について確かめました。いよいよ来週には印刷し、みなさんのお手元にお届けできると思います。もう少し、お待ちください。印刷が仕上がりましたら、速報でこmのBlogに掲載したいと思います。

2011年12月10日土曜日

大会集録も、ついに2校

8月の末から編集してきた大会集録ですが、ようやく2校までたどり着きました。これが最後の、推敲作業になります。ページの差し替えや、体裁の変更など全体を通して見やすくなる工夫を中心に話し合いました。
また、写真の差し替えの必要なページや情報量が不足しているページなど、細かな点について確認しました。中居先生、松本先生、小林充祐先生、と私の4人で集まり話をすることで、どんどん読みやすく開いてみたいくなる集録になっていったように感じます。(自画自賛です)
最後に校長先生たちに最終チェックをお願いし、来週頭には印刷に回したいと思います。
もう少しでみなさんのお手元にお届けできると思います。もうしばらくお待ちください。

2011年12月7日水曜日

研究部会 in 白楊小

12月6日(月)白楊小学校で研究部会を行いました。今回も阿部先生にご参加いただき、「冬の造形ひろば」、2月5日(日)の研修会、2月6日(月)の菊地先生の授業の3点について話を進めました。研究部長の森實先生が司会と記録をし、このスタイルがここ何回かの研究部会のスタンダードになってきました。
前回、幌西小学校で実際に試してみたことをもとに、菊地先生がプランニングしたメモをもとに、授業の大きな方向性を中心に話し合いました。
「子どもたちならきっとこんなことするんじゃない?」「造形活動を活動をシフトアップさせるために、どんな声掛けをしたらいいんじゃないかなぁ」など、授業の具体を子どもたちの様子を想像しながら話し合いました。
また、「冬の造形ひろば」や「2月の研修会」の具体的な分担を行い具体的な話を行いました。

2011年11月30日水曜日

大会集録もいよいよ大詰めです

11月29日(火)菊水小学校で、全国大会の大会集録の編集会議を行いました。学期末のとても忙しい時期なのですが、中居先生、小林充祐先生、そしてこのBolgを書いているネットワーク部の小林の3人で最後の確認を行いました。
未着原稿を中心に連絡方法を確かめ今週にはある程度推敲したものを入稿することにしました。
また、12日(月)に最終チェックを行い、いよいよ印刷に回したいと思っています。今回の大会集録も研究紀要同様に写真をたくさん使用し、見て伝わるように編集しました。
8月末から始まった編集作業ですが、いよいよ大詰めです。

2011年11月26日土曜日

研究部会 in 幌西小学校

11月25日(金)幌西小学校の家庭科室で研究部会を行いました。今回は、2月に行う授業の題材検討を中心に話をしたり、実際に試作したりしました。今回は、授業者の菊地先生を含め9名が集まり、子ども達がどんなことを考えるのか、どんなことがしたいのかなど、子どもの視点に立って話をしました。また、阿部先生にも足を運んでいただき(前回同様、差し入れまで頂きました、すいません)、たくさんの知恵をいただくことで、とても内容に濃い時間になりました。

90cm×90cmの板段ボールを5枚用意して、箱を作ります。その中に入ってみると‥‥当然真っ暗ですよね。でも、段ボールカッターで切り込みを入れると‥‥。そこから光が漏れ、中はとても幻想的な世界に変わるんです。創造がつくでしょうか。こんな感動体験をもとに、子ども達に形と色の素敵さを味わわせたいと考えました。
実際に試作しながら「子ども達だったら、大きな穴をあけたがるんじゃないかなあ」「段ボールカッターをうまく使えるかなあ‥‥」など、気になったことを交流したり「中から見た様子はとってもきれいだよ」「これだったら、出てきたくなくなるなあ‥‥」など、造形的な価値にも気が付きました。
実際に試したことをもとに、次回までにプランニングを考えます。

授業は2月6日(月)白楊小学校で行います。楽しみにしていてください。

2011年11月23日水曜日

大会集録編集会議 in 菊水小学校

11月22日(火)菊水小学校で全国大会・大会集録の編集会議を行いました。印刷屋さんに入稿した原稿(まだ全部ではないのですが‥‥)の「1校」も届き、いよいよ長かった編集作業も終盤戦になってきました。
ページ構成表をもとに1ページずつ原稿の有無を確認したり、「調整ページ」としていた空ページの割り付けをしたりと、細かな詰めの話し合いを行いました。また、写真の配置を確かめながらよりよい構成になるように考えました。編集会議を始めた8月の下旬は、「大会の様子が伝わるような集録をつくりたいですね‥‥」と話していましたが、最近では「写真のトリミングをこうしたほうが、より効果的になるのでは‥‥」「この写真と下の写真の配置を変えたほうが、ページ全体のバランスがよくなるのでは」など自分たちの目も肥えてきたせいか、やればやるほど創造的な仕事になっています。
これも印刷屋さんの構成力にいつも驚かされ、「なるほど!こうすると見やすいのか」「写真の大きさや配置って、こんなバランスにするんだね」など、原稿があがってくるたびに勉強させていただいています。“コミナミいんさん”心から感謝いたします。

そうすると時間がいくらあっても足りなくなり、いつの間にか時間が過ぎていきます。昨日も気が付くと9時を過ぎていました。
また、編集作業として重要な誤字脱字の修正や、名前の確認や所属など、失礼があっては大変なことになりますので、慎重に何度も確認したいと思います。編集作業もいよいよ後半戦です。12月下旬には全国の皆様のお手元にお届けしたいと思います。

2011年11月3日木曜日

まだまだ続きます、大会集録編集会議

11月2日(水)菊水小学校で、全国大会の編集会議が行われました。
ページ割り付け表をもとに、集まってきた原稿を整理して入稿の状況を確かめました。
また、全体の構成や、冊子のindexなど、大会集録の具体的な全体像が見えてきました。
分担したページが出来上がりしだい入稿し、今月中旬には形にしたいと思っています。
12月末にはみなさんのところにお届けできるように仕事を進めています。

2011年10月22日土曜日

大会集録編集会議 in 菊水小学校

10月19日菊水小学校で大会集録の編集会議を行いました。
TEAM中居のメンバーですが今回は、松本さん(発寒小)が欠席だったので、小林を含め3人での作業になりました。ページの割り付け表と照らし合わせながら、作業の進み具合を確かめました。
「思ったより進んでないなあ‥‥、そろそろ急がないと‥‥」そんなことを話しながら、日程を確認し次の予定を確かめました。
次回には大まかな形になったものが集まってくると思います。

研究部会

昨日、伏見小学校で行いました。
行事等で忙しい時期でしたので、7人の出席でした。
今回は、阿部先生がスイーツを持って駆けつけてくださいました。
(宮珠、大喜びでほおばっていました!)
扉責任者は1名しか参加できませんでしたので、来週、責任者会議を行い、大会集録の原稿を仕上げたいと思います。
今回は、2月に授業を公開する菊地先生が参加しました。
採用2年目の若手です!
今回の大会では記録者として活躍しました。
授業は、2年生の造形遊びになりそうです。
次回から、材料を持ち寄り、授業検討を本格的に行う予定です。
また、
1月には研究部主催で勉強会も企画しています。
決まりましたら、みなさんにもご報告したいと思います。

2011年10月2日日曜日

17地区サークルの活動パネル

全国大会の会場に掲示していた17地区サークルの活動パネルをご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。北海道造形教育連盟は、全道19の地区サークルで活動しています。ひとつひとつの地区サークルが独自に活動を考え地域性を生かした活動を行っています。その活動をパネルにし、全国(全道)大会の会場に掲示し、活動の交流を行いました。今年度は、17地区サークル24枚の地区サークルのパネルが集まりました。並べて写真に撮るだけでも、北海道の頑張りが伝わってくるように感じます。
そこで、本日(10月2日)各地区から集まったパネルと今後の資料としてプリントアウトし各地区サークルのネットワーク部担当の方宛に発送しました。各地区で活動を行うヒントになることがたくさん詰まっているように思います。是非、ご活用いただけると幸いです。

2011年9月29日木曜日

大会集録編集会議

9月27日(水)、全国大会の広報部員が集まり大会集録の編集会議を行いました。8月31日の第10回の実行委員会でひとまず実行委員体制は終了したのですが、広報部だけはこの集録ができるまでは、仕事が続きます。12月末までに、みなさんのお手ものとに届くよう、仕事を進めています。また、今回の会議は学校の会議室ではなく、おいしい珈琲を飲みながらの会議を行いました。
ページの割り付け表をもとに、各分担の進行状況を確認し、紙面の構成を中心に話し合いました。また、写真の保管や原稿依頼の戻りなど、集録を編集していくために必要なデータ収取についても確認しました。
各授業者のページでは、写真を中心に構成を考え「見て伝わる」集録になるようにしたいと提案されました。今回の大会集録は、文字中心のものから写真や会場で作られたもの、全国から寄せられた感想などを中心に編集することを確認しました。次回は、10月19日に話し合いを行います。原稿を依頼しているみなさん、入稿の準備よろしくお願いします。

2011年9月23日金曜日

全国大会成功をみんなで祝う会

9月22日(木)、ホテルライフォート札幌の17階「サラ」を会場に、全国大会の成功をお祝いする会を行いました。17階から眺める夜景を楽しみながら、おいしい料理とおいしいお酒で和やかにお互いの頑張りを讃え合う会になりました。
篠原先生の司会で会が進められ、菅原会長のあいさつのあと、塚野実行委員長による乾杯で祝宴がスタートしました。
途中、各部の代表が大会を通してのお礼をのあいさつや成果の報告などたくさんの話が語られました。研究部からは、参加した授業者一人一人から大会に参加した感想が話され、「大会を通して成長することができました」いう子rがたくさん聞かれました。そして、20人の授業者を支えてきた、研究部統括部長の森實先生が最後に、「若い力がこの大会を通しての大きな宝になりました」と締めくくりました。
中でも、顧問の先生からは「授業者を本当に大事にした大会であった」「あったかいの本当の意味を全国に発信できた」など、大会を通して研究部として伝えたかった内容に触れお話しいただきました。
また会場では、大会を通して感じたことや考えたことを語り合い、そして、お世話になった方へのお礼がなされるなど、ひとりひとりの思いがこの会の中にもあふれていました。
会の最後には、連盟恒例の「フレフレ隊」が登場しましたが、この会から、「フレフレ隊」ヤングチームが登場しました。今回は、「フレフレ隊」新旧コラボエールになりました。
また今回の看板は菅原会長が、会のしおりは三井先生が作ってくださいました。また、案内状の発送や集約、当日の受付などは実行委員会の庶務部が担当してくださいました。みなさんお忙しい中、本当にありがとうございました。

2011年9月22日木曜日

最後の実行委員会の様子が道通(北海道通信)に掲載されました

8月31日に幌西小学校で行われた、最後の全国大会実行委員会の様子が、9月16日付けの北海道通信に掲載されました。
塚野先生の全国造形教育連盟、「日本教育美術連盟の共同開催として多くの参会者があつまり‥‥」と、いうあいさつで始まり、この大会で多くのことを全国に向けて発信することができたことを確かめる会となりました。各部の提案では、研究部から話をはじめ、3つの扉で研修を進めてきた成果がまとめられ、今後の課題となることも明確になったことも記事として書かれていました。
大会での実行委員会体制はひと段落しましたが、これからは今までの各部の活動を、新たに加わったメンバーと一緒にさらにパワーアップしたいと思います。

2011年9月13日火曜日

授業プレゼンテーション


大会3日目に市民ホールで行った、授業プレゼンテーションの様子をHPで紹介しました。
各扉ごとに動画配信にしました。データが少し大きいために、ネットワークの関係でダウンロードに時間がかかる場合もあると思いますが、大会の様子を感じてもらえると幸いです。
また、授業プレゼンテーションの後に行った、全員フォーラムについても今後編集したいと思っています。準備が整いましたらお知らせしたいと思います。

2011年9月1日木曜日

第10回実行委員会

18:30から幌西小学校で第10回実行委員会が行われました。
実行委員会の前に、大会長、実行委員長、事務局長が職員室で、幌西小学校の職員に大会報告を行いました。2010年2月(?)に「これからお世話になります‥‥」と、同じように職員室であいさつされたことを思い出しました。
その後、校長先生たちが実行委員会の会場設営を行ってくださいました。ありがとうございます。
実行委員会の前に、造形活動を行なっているアーティストの方のプレゼンがあったり、新しい機器の紹介がありました。
実行委員会では、大会長の菅原先生が「大会を通して培ったもの」をまとめていただきみんなで共有することができました。また、授業の様子をスライドショーで振り返りながら、話を聞きましたが、どの子もどの先生もみんなとてもいい顔をしているのがとても印象的でした。ひとりひとりにとって、たいへん充実した大会になったことが写真を通しても伝わってきました。
各部からの報告では、大会長の話を受けて今回は研究部から報告が始まりました。研究部統括部長の森實先生から「大会を通して授業で「あったかい!」を伝えることができました。」と、報告があったあと、各扉責任者が扉を通しての成果の報告がありました。その後、小さなグループに分かれ一人一人の感じた全国大会を交流しました。交流したことをそれぞれ全体に発表し研究部の報告になりました。研究大会のまとめなんだなあ‥‥と実感しました。
最後に、湯浅先生の3本締めで全国大会の実行委員会を閉じました。
とっても長い間皆さんの力でつくりあげた大会もひとまず、この会でまとめたことになります。今後は収録をつくり、この大会の成果を綴っていきたいと思います。
とっても長い間、お疲れ様でした。