2011年7月30日土曜日

扉分科会

27日の3時半から扉分科会が体育館で行われました。
これは、水野先生が途中から企画を担当してくれ、運営してくれました。
土壇場で、
やっぱりカフェらしく、北海道銘菓を出したいよね、と言う事になり、
急遽、お菓子を用意する事になりました。

体育館で座席につかなければお菓子をもらえませんよ!と
湯浅先生が言っていました。
岡田京子調査官は、すぐに座席に着いてもらえた!お菓子をゲットできたらしい!
と湯浅先生は大喜びでした。

どちらの会場にも36テーブル用意しました。
ほとんどのテーブルがいっぱいになりました。
どちらも200名弱の参加がありました。

幌西会場では、水野先生の軽快なトークで盛り上がりました。
円山会場も同様に、川島先生のトークで和やかに進められました。

たくさんのメッセージが詰まった画用紙は、幌西小学校の小林先生が全て撮影してくれる事になりました。
(この画像は、私が撮りましたが、小林先生だともっときれいに写してくれます)
大切な私たちの財産となりました。
そして、
参加者のほぼ全員が書いてくれた感想カードは何度読んでも、感激です!
こんなステキなコメントを残してくれた方はどなただろうと思うと、お名前を書いてもらいたかったな.,,と思いました。

一部、感想カードのコメントをご紹介します。
「会場内が『あったかい!』」
「たくさんの人と知り合えて、『あったかい!』をつなげ合う事
が出来ました。」
「」
「」
「」
「」
「」




全体会 授業プレゼンテーション

大会最終日、3日目
2つの会場があったので、どちらの会場の授業も見ていただきたかったという想いと、
授業者が主役!
ということで、20本の授業のダイジェスト版を作成しました。
これは、授業数、会場校が決まった時から計画してきた物です。
どのようにすれば、参会者が飽きずに楽しく見る事が出来るか、
授業の様子を分かりやすく伝える事が出来るか、
平井先生がずっと考えてきてくれました。
研究部会では試作のプレゼンを創ってきてくれた事もありました。
当日は、シナリオの準備も万端でした。
前日に、扉責任者を集めて、台詞をじっくりと考えたからです。
扉責任者が台詞を考えやすいようにと、
分科会記録者がコメント記入用紙に子どもの言葉をかき集めておくようにしました。
これも、平井先生のアイディアです!
記録者の皆さんのご協力、本当にありがとうございました!!!

私も20本の授業、どれも見たかったです!
ステキな映像とコメント、ありがとうございました。
そして、「あったかい!」授業をありがとうございました.



全体会のプレゼン準備

27日、2時頃に平井先生と高橋久美子先生はライフォートへ到着!
そこで、
授業の画像データの編集を行いました。
1部屋、準備してくれている予定だったのが、予約が入ってなくて、1時間のロスタイムがあったそうです。
慌てて1部屋用意してもらいました。
申し込みをしていたレセプションにも、一回も顔を出せず、
宮珠が一生懸命、レセプション会場から食べ物を運びました。
そして、
夜の10時まで平井先生を中心に、3つの扉の責任者の台詞を考えました。
とてもとても眠たくて、私は9時過ぎに高橋久美子先生の
「もう、ここに居なくても、私たちだけで大丈夫。帰っていい
よ」
というお言葉に甘えて、帰りました。
その後、6名は10時過ぎまでやっていたそうです。

お疲れさまでした。


2011年7月28日木曜日

レセプション

盛大に行われました!(画像は後ほど、upします)

初めて、両会場の方々にお会いする事が出来ました。

どちらの授業や提言も盛り上がったと聞いて、嬉しかったです。

岡田京子調査官からは、
一人一人の子どもを大切にしている
先生も元気、
会場校もピカピカ
今までご苦労されたと思いますが、本当にいい大会でした。
と、私たちにとっては、最大の褒め言葉を頂きました。

東良調査官からは
授業から勇気をもらいました。
おおきに
と言われ、またまた喜んでもらえた事にほっとしました。

旧調査官の奥村先生からは、まるで地元の人のようなお話をします。
と、この地、札幌に何度も足を運んでくださったからお話が出来る事や感じる事を
話されました。

旧調査官の村上先生は
子どもの心が「あったかい!」
教師の心が「あったかい!」
それをつなぐ授業が「あったかい!」
昼は子ども“わたし”を創り、
夜は美味しい物を食べて、(おなかまわりが)“わたし”を創っている、
と洒落の効いたお話をされ、場内爆笑でした。

たくさんの方とお会いできましたが、楽しい時間はあっという間にすぎてしまいました。
ゆっくりとお話しする事が出来ず、
残念でした。

今日は、これから、全体会が行われます。

私たちは準備に向かいます。

たくさんの方のお越しをお待ちしています!





2011年7月27日水曜日

扉分科会



体育館にたくさんの方が来てくださいました!






ぎりぎりに用意したお菓子も食べていただくことができました!



幌西会場は水野先生が



円山会場は川島先生が



ファシリテータでした。






どのテーブルもたのしいお話声がたくさ聞こえてきました。






次は、レセプションでお会いすることを楽しみにしてます!






授業の様子

にじいろの森であそぼうでは、小学2年生の子どもといなずみ幼稚園の子どもが一緒に活動しました。いろ水をつくって袋に入れて並べる活動をする中で、「この色の順番がいいよ」「光ってステキ!」など、子どたちのつぶやきがたくさん聞かれました。


大会2日目(幌西会場)











7月27日(水)全国大会2日目。
今日は、幌西小学校と円山小学校で合計20の授業が行われます。

両会場とも、9時の大会長のあいさつと授業解説のVTRからこの日の日程がスタートしました。

9:30、9:45、10:00から授業も開始され、子ども達の「いいこと考えた!の声が、たくさんの教室から聞かれました。そのいくつかを紹介します。

APAのみなさんのご協力いただいた、土門俊介先生の授業です。ひとりひとりがつくった自分の空をお気に入りの場所で写真にとることで、自分の作品のステキを再発見することができました。

あいの里東中学校の寺林先生と生徒のみなさんがバスに乗って幌西小学校で、授業しました。ひとりひとりが考えた「PEACE MASSEGE」を表現しました。





大会1日目

26日、ライフォートで開催されました。
各校種部会が行われました。幼稚園は札幌市造形教育連盟の顧問、伊藤善彬先生による実技講習会小学校は東京と札幌(湯浅大吾先生ががんばりました)からの研究発表、中学校は東良調査官による講演会高校は黒木先生を中心とした研究発表が行われました。
全造連大学部会の総会も行われました。そのあと、4つの会議が行われ、16時半から、共同開催会議が行われました。
ここで大会の趣旨説明と研究の概要をお話ししました。この後、17階で共同懇親会を行いました。たくさんの方が参加され、盛会でした。今日は、いよいよ授業です

授業準備




9時から円山小学校で授業か以上準備が始まりました。
たくさんの方がきて、会場を作っていきました。
廊下の掲示物や、教室内の表示物、業者さんが来て、ブースをつくり、
体育館には、机いすが並べられ

ネットワーク部のパネルも飾られました。

そして、

幌西小学校へ移動して、こちらの会場の準備です。
提言者も数名いらっしゃって、パソコン環境のチェックをしました。
同時に、ライフォートで大会1日目が行われました。
そちらの受付や準備に数名が向かいました。
いろいろな事がありましたが、しっかりと会場を準備する事が出来ました。
今日はいよいよ授業公開です。

「あったかい!」子どもの姿をたくさん見つけていただけると嬉しいです。



お待ちしています!

授業者、司会者、記録者のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

2011年7月26日火曜日

会場設営

昨日、終業式が終わった後、
円山小学校に集合しました。
(間に合わず、スイマセン)
その後、幌西小学校に移動しました。

私は、何も出来ませんでしたが、たくさんの方が集まって、
机いすなどの移動、体育館の横断幕設置、分科会会場作りなどを行いました。

本日は、9時より、表示物の掲示、
そして、授業会場設営になります。
午前中は円山小学校、午後から幌西小学校になります。
授業者のみなさん、がんばってください!
会場の設営が終わりましたら、各扉責任者の方々が確認をして、
円山会場は湯浅先生(携帯を無くしたので、もりみの携帯)に、
幌西会場は、私に電話連絡を入れる事になっています。
よろしくお願いします。


また、
午後から、ライフォートで校種別部会が行われます。

幼稚園部会は、伊藤善彬先生が講師で、研修会を行います。
小学校部会は、湯浅先生が発表者です。
中学校部会は、東良先生が講演をするそうです。
高校部会は、齋藤周先生が中心となって、進めてくれるそうです。
どの部会に参加しようか悩んでしまいます。
お時間のある方は、こちらにも参加すると楽しいと思います。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

2011年7月24日日曜日

司会者・記録者説明会



本日、10時より向陵中学校で行いました。
ほぼ全員参加していただく事が出来ました。

各扉責任者、大会長、事務局長、実行委員長も参加していただきました。

始めに大会長と実行委員長からご挨拶をいただき、
その後、司会者と記録者のみなさんに自己紹介をしていただきました。

高橋久美子先生が当日の動きに付いて、ひとつひとつ丁寧に確認しながら進めて行きました。
司会者記録者のみなさん、真剣に資料を見ながら聞いてくださいました。
また、質問や意見などがたくさん出され、
充実した会になりました。
本当にありがとうございました。

早めに来ていた豊田先生と小樽の齋藤先生に会場設営の準備などお手伝いしていただき、本当に助かりました。
ありがとうございました。

会場を貸していただいた向陵中学校長であり、実行委員長である塚野先生には朝早くから来ていただき、会場案内の表示をしていただき、たくさんのご配慮に感謝します。

明日、明後日と授業会場準備になります。
たくさんの方のお力で進めて行きたいと思います。
小学校は終業式が終わった後、すぐに円山小学校へ向かってくれるという方がたくさん居ます。
中学校は午後から授業があったり、会議があったりするので、参加できない方がいます。「行けるかな?」などとみなさん、声をかけてくださって、本当に嬉しいです。この一声で支えていただいている事を改めて感じ、とても励みになります。

あと2日、どうぞよろしくお願いします。
また、体調の管理、車の運転など、皆さん、本当に気をつけてください。
そして、全国大会を笑顔で迎えられるようにして欲しいと思います。


2011年7月23日土曜日

袋詰め作業

昨日、幌西小学校で
できたてほやほやの紀要や実践集録集、指導案集の袋詰め作業を行いました。
当初の予定よりも詰める物が増えていたそうで、
担当者が驚いていました。
どのように行ったら早いのかみんなで考えて、分業制にしました。
今回の袋は紙袋ではないので、楽しみにしていてください。
また、
当日はスリッパも配布します。
(幌西会場は袋の中に入っています)

また、3日目の全員シンポジウムで使ううちわの色塗りをしました。
3日目も参加される方は、市民ホールでもらえます。

途中で、稲實先生と三井先生がおにぎりやサンドイッチを買ってきてくださいました。
たくさんの人で作業しましたが、終わったのが10時を回っていました。
今日は、2つの会場の作品展示日です。
今日もみんなで楽しく準備です。
あと少しで大会です。
たくさんの方に足を運んでいただけるように、準備をしっかりと行いたいと思います。

2011年7月19日火曜日

連盟報 No.132号

先週、7月11日に北海道造形教育教育連盟の広報(No.132号)が発行されました。全国大会の情報を中心に紙面が構成されています。そのほか、全道ネットワークの情報や今年度の教育美術展についてなどについても、掲載されています。ネットワークに関しては、今年度新たに設立された、日高造形教育研究会と、石狩造形教育連盟の活動の様子が紹介されています。ぜひご覧ください。広報はこちらから、ダウンロードできます。
まだお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、大会の袋の中にも入っておりまので、ご覧ください。
また、教育美術展の奨励賞の作品100点を「かでる27」に展示する、「かでる2・7子ども作品展」が8月10日~16日に行われます。先日ポスターが出来上がってきました。この企画は、北海道教育美術展の奨励賞100点と資生館小学校と幌西小学校の子どもの作品それぞれ100点、計300点が展示されます。お時間のある方は足を運んでみてください。

2011年7月16日土曜日

第9回実行委員会

7月14日 18:30~幌西小学校で、第9回の実行委員会が行われました。
学期末のとても忙しい中、80名を超える先生にお集まりいただき、第9回の実行委員会を行うことができました。今回の実行委員が、大会前の最後の実行委員会になります。2月から、毎月1回程度行ってきた実行委員会ですが、人が集まって話をすることが大きな力になることを会を重ねることで感じていると思います。
大会まであと、12日と迫ってきていることもあり、それぞれの授業の進行状態を交流したり、扉責任者と授業の柱を確かめたり、各部の進行状況を確認したりなど、ひとりひとりの役割を確かめる場になりました。
また、大会当日の細かな動きや、授業、提言分科会、扉分科会などの進行など細かな点が織り込まれた「大会運営要綱」が出来上がりました。今まで話し合われてきたことがまとまっているものですから、ちょっとした確認などこの1冊あることで、さまざまな場面に対応することができます。また、この大会を創りあげてきた組織の人たちにとっては、今までの仕事が整理された1冊になったのではないでしょうか。
実行委員長のあいさつのあと、大会運営要綱を使いながら各部ごとに日程を追いながら細かな確認を行いました。中でも、研究部では司会者・記録者のみなさんにたくさんの力をお借りすることになるため、授業の写真の撮り方、撮った写真のデータの移動に関してなど、誰が、どのように動くのかを一つ一つ確かめました。そのほか、庶務部では大会当日の受付業務に関することが話されたり、会場部では当日の動きはもちろんのこと準備や後片付けなどに関しても話し合いが行われました。
広報部では、昨年度から手掛けてきた実践事例集、つい先日入稿が終わった研究紀要、そしてこれから作業が始まる大会収録についてなど、これからの仕事についても話を進めていました。各部それぞれ自分たちの役割を再確認する、とても大事な時間になったように思います。
各部会のあと、全体会が行われ全体に周知しなければならないことを中心に各統括部長が発表しました。その中で、研究部からは当日会場で放送される、全体会の映像が放映され研究のコンセプトを確かめました。
最後に、大会長のあいさつがありました。今大会は、全造と日美の共同開催となり、図画工作・美術教育の今後の動きにおいてもおける大きな意味のある大会であることが話されました。また、震災となった年の大会であることも忘れてはいけないことという話がなされました。最後に、会場みんなで1本締めをして全体の気持ちをひとつにしました。

2011年7月15日金曜日

指導案・提言集の入稿

13日、星置東小学校に湯浅先生が18時に来て、最終の確認とページうちを行いました。

また、助言者の方へ、提言原稿と提言分科会の資料をお送りするため、袋詰め作業を行いました。
まずは、資料の準備から始めました。
封筒のタックシールは、堀口先生がつくってくれました.

湯浅先生は、提言原稿のチェックにかなり時間がかかりました。
私は、指導案のページうちに悪戦苦闘でした。

そのうち、おなかがすいてきたので、
星置東小学校の佐藤先生が買い出しに行ってくれ、
おにぎりやサラダ、カップラーメンなどを平らげ、
少し元気を取り戻し、作業を続行しました。

なんとか、帰りに印刷会社さんに持って行こうと思い頑張りました。
全ての作業が終わったのが11時50分でした。
私は郵便局へ行き、助言者の方へ郵送しました。
湯浅先生は家に原稿が届いているというので、
届いているものを印刷し、翌朝、出勤前に印刷会社へ届けました。
(なでしこジャパンの試合開始のホイッスルまで、ご自宅で原稿チェックなどを行っていたそうです)

昨日、実行委員会の帰りに、二人で印刷会社によりました。
ちゃんとチェックしていたはずの原稿も、まだまだ直すところがありました。
印刷会社の方が気がついてくださって、本当に良かったです。
湯浅先生は、昨日も、結局、睡眠時間を削っての作業がたくさんありました。

みなさんに少しでも分かりやすい指導案・提言集になるように頑張ります。


2011年7月14日木曜日

司会者・記録者説明会

24日(日)向陵中学校で行います。
そのご案内を、12日の研究部会が終わった後、
稲陵中学校で行いました。
10時半に研究部会が終わり、高橋久美子先生に連絡したところ、
まだ行っていないというので、駆けつけました。
研究部会で話し合われた事を入れてもらいながら、文書を作成していただきました。

少しでも、司会者・記録者の方々に分かりやすいようにと、資料を作成しました。
この日、作業が終わったのは1時半でした。
連日、深夜までの活動でも笑顔で作業が出来、
久美子先生と楽しいひとときを過ごしました。

このような作業は、一人よりも複数で行うと楽しく進められます。
ありがとうございました。
久美子先生はこれで、少しゆっくり出来るでしょうか。
24日には、たくさんの方に参加していただきたいと思います。
よろしくお願いします。


2011年7月13日水曜日

研究部会

昨日、幌西小学校で行いました。
学期末の忙しい中、11名が集まりました。

今回は
大会後の動きについて
大会当日の動きについて
24日の司会者説明会について
を主に話し合いました。

大会後の反省は、何を目標にするのか、
2月の授業は、反省を受けて、何を提案するのか、
どのような全体会を行うのか、
をしっかりと考えて行こうと確認しました。
次回の8月19日の研究部会で方向性がしっかりと出すようにします。

2月の授業は白楊小学校の菊地先生が名乗りを挙げてくれていますので、
これから、正式に手続きを進めて行こうと思います。

研究のまとめと大会集録集との棲み分けに付いても考えました。
近日中に、本日、学校の研究会を行う中居広報部長と小林先生の間で話を詰めてもらいます。

司会者にお願いする予定の記録写真に付いても
どのような形式でお願い師をし、
どのような物でデータを受け渡しをするのか、考えました。
細かい事を一つ一つ、丁寧に確認する事によって、
まだまだ準備が足りない事が分かりました。

大会まで、もう研究部会はありません。
みんなで力を合わせて、来ていただく方々に少しでも有用感があるように頑張りたいと思います。

この日も10時半までの話し合いでした。
遅くまでありがとうございました。

2011年7月12日火曜日

助言者の方へ指導案を発送


昨日、10時より、稲陵中学校で高橋久美子先生と袋詰め作業をしました。
連日、生徒指導でこの時間にならないとご自分の仕事ができないと言っていたので、
遅い時間でしたが、久美子先生の学校に伺いました。

高橋久美子先生が、授業分科会の担当なので、
資料を準備してくれました。
袋まで購入しておいてくれていました。
また、
助言者の方が必要だと思われる物を、1つ1つ丁寧にチェックして、
印刷をしました。
指導案は私が持参したできたてほやほやの物を入れました。

二人で袋詰め作業をしても、結構時間かかり、
終わったのが日をまたいで、12時半でした。

私が郵便局へ封筒を持って行こうとすると
「これから、校長先生の家に行くんでしょ?少しでも早く(家に)帰してあげなくちゃ」
と言ってくださいました。
春先に体調を崩し、入院していた久美子先生がご自分よりも私の事を心配してくださいました。
病み上がりなのに、授業分科会担当として、ご自分の仕事をきっちりと行ってくれる久美子先生は、本当に頼りになります。
本来なら、少し休んでいただけるようにしなくてはならないのに、
たよりっぱなしです。
それから、
久美子先生は郵便局へ向かいました。
私はお言葉に甘えて、できたての指導案を大会長と大会実行委員長のご自宅まで届けました。
(今日の夕方、入稿するので、確認してもらうためにポストに入れてきました)

遅くまで本当にお疲れさまでした。

今日は、研究部会と庶務部会が幌西小学校で行われます。





2011年7月11日月曜日

幌西って“あったかい”

昨日、幌西小学校は日曜参観でした。
午前は参観授業と保護者引渡し訓練があり、午後からはPTAの幌西フェスティバルと、とても忙しい1日でした。そんな日でしたが、夕方、私が職員室で教育美術展夏展(仮称)のポスターを、発送用に折っていると、職員室にる先生たちが何人か集まり、手伝ってくれました。一人で300枚ちょっとのポスターを折りたたむことを考えると気の遠くなる作業ですが、集まってくれた6人での作業は楽しいおしゃべりをしながら、あっという間に終わりました。
職場のあたたかさに触れたひと時でした。
とっても忙しい一日で疲れている中、お手伝いをしてくれた方々本当にありがとうございました。

幌西って“あったかい”どこかで、聞いたことのあるフレーズですが、本校の玄関に掲げられてる本校の合言葉なんです。菅原校長先生ですから‥‥。
“あったかい”心のつながりって人の心を豊かにすると感じています。
全国図画工作・美術教育全国大会in北海道のテーマそのものと感じています。

2011年7月10日日曜日

27日の授業解説の撮影

昨日、星置東小学校で12時から湯浅先生と行いました。
あらかじめ、教室などのパーツを作っておきました。
(朝から、必死で行いました)
湯浅先生が来た時は、
「え〜、これを作るの〜〜〜」
とちょっとテンションが↓になっていました。

でも、
撮影方法を考えながら、作成していくうちに
だんだんと湯浅先生
のテン
ションが↑になり、
たくさんのアイデアを出してくれました。
(「おもしれ〜」を連発していました)
一人では、なかなか進まなかった作業も、二人でやるとすごい勢いで進みます。
そして、
始めと終わりの言葉は、佐藤和音先生(星置東小学校で今年、連盟に入りました!)に撮影をお願いする事になりました。

こっちの方向から撮影す
るなら、教室の壁は3面無くていい、
やっぱり、せっかく作ってあるけど(パソコンで印字)扉名は手書きがいいかな?
扉のドアの開き方は、引き戸よりも回転する方がいいね。
下に棒をつけよう!(佐藤和音先生のアイデア!)
扉の柱の裏に、説明はなくていいよ。(話せばいいよ)
と、
撮影方法が決まると、つくる物も決まります。

デモ・・・
撮影してもダメだしされたら困るから、また使えるようにしなくちゃね!
と、何度も使えるように工夫しながら、物をセットして行きました。
いよいよ撮影です。
まずは、言葉をチェックします。
あんまり話さない方がいい、わかりやすい言葉で、とパソコンにカンペを作って行きました。
そして、
着替えました。
明るい色の服がいいらしいよ。(モナリザは怒っているの撮影時に言われました)
という話をしていました。
湯浅先生は何枚もワイシャツを持ってきてくれましたが、
結局、なぜかグレーを着ていまし
た。
何度もカメラワークをチェックして、セッティングしました。


5時に撮影が終わりました!
とても楽しくて、思わず、菅原先生に電話で報告しました!
気がつけば、ご自宅まで押し掛けてしまいました。
見ていただいている時、菅原先生は声を出して、笑ってくれました。
「パーフェクト!!!」
とお墨付きを頂き、ほっとしました。



今日の午後、何人かでの撮影の予定は無くなりました。
あとは、データをCDにすることです!
これから、学校でやってみます。(5年生の先生に聞きながら)




2011年7月9日土曜日

みらいへのまなざしの扉、こどものまなざしの扉

各授業者からの指導案の提出が終わました。
研究担当校長先生に目を通してもらい、
3つの扉で合わせ、現在、扉責任者が猛スピードで直してくれています。

各授業者は細案づくりに入っています。
当日の細かい流れや材料用具の確認などを行っています。

学期末で忙しい中、
7月7日に
みらいへのまなざしの扉は幌西小学校で
こどものまなざしの扉は円山小学校で

18時半から行いました。

どちらの会場も21時過ぎまで行っていました。
(幌西会場の様子は、薮下先生から少し聞いています)
円山会場では、
小学校の打ち合わせが21時くらいに終わり、
私が到着した頃にちょうど帰るところでした。
司会者の山先生、記録者の岩井先生と笑顔で去って行く濱口先生と会いました。
指導案ができたから終わりではなく、
ここからしっかりと話し合いをもってくれる扉責任者の皆さんに感謝です。

3階に行くと、
中学校の先生達がまだまだ熱い話し合いを行っていました。
中学校の先生達が円山小学校を出たのが22時でした。

幌西小学校では、みらいのまなざしの扉会議が行われました。
小学校と中学校に分かれ、授業の具体が話されました。より、子どもの思考に寄り添った授業にするために、どのような言葉をかけていくといいのか、どのように提示していくのがいいのかなど、主語を「子ども」にして話を進めました。
この後、幌西小学校が授業会場になる先生は自分が使用する教室の確認をしました。フックの位置や黒板の大きさ、電子黒板など、自分の授業をイメージしながら確かめていました。

遅くまで、本当にお疲れさまでした。