2011年6月30日木曜日

教師のまなざしの扉

6月27日(月)幌西小学校の会議室で、教師のまなざしの扉会議が行われました。
各授業ごとに、どんな発問で授業を進めていくといいのか?どのような言葉がけで子どもたちの心に火がつくのかなど、授業の具体が話されました。
よりはっきりしてくるに従い、必要なものや学習環境など、子ども達の「心の発動」そして「感動の共有」を生む手立ても具体化されてきました。「細案」といいますが、子ども達がどんなことを考えどんな活動をつくっていくかを想定しながら、子どもに寄り添った授業提案ができるように頑張ります。
たくさんのご参加、お待ちしています。

また、別室では子どものまなざしの扉責任者の宮田先生と水野先生が足を運んでくださり、研究紀要についての細かな点や、指導案についての細かな詰めも行いました。
いよいよ本番、という雰囲気がより強くなってきました。

研究紀要を校正しました

6月27日(月)幌西小学校で、研究紀要の校正作業を行いました。今までいろいろと考えてきた研究紀要の1稿が届きました。自分達が苦労してまとめてきたものが、1冊のまとまったものになるだけで、「ほっ」とした気持ちになるのですが、全体をみての構成やたくさんの人の目が通ることで、より読みやすい研究紀要なります。そこで、もうひと頑張りしました。文言をそろえるために、気になったことを板書しながら、情報を共有化したり、同じ原稿を3人でみることで、その人が気付かなかったこともにも目を向けていくことができたように思います。
6:30にスタートしましたが、ある程度の目処がついたのは23時を回ったころでした。とっても時間のかかる仕事で、ひとつひとつの精度が要求される時間でしたが、みなさんの力で何とかすべてのページに目を通すことができました。
来週末に2校が上がってきます。そのあとは、いよいよ印刷です。大会まで残り25日となり、授業の準備も大会運営も、フル回転で動いているように感じました。あとは、体力勝負ですね。

2011年6月26日日曜日

第8回実行委員会

6月22日(水) 幌西小学校の体育館で第8回の実行委員会が行われました。旅行的行事や各学校の研究の前ということもあったですが、たくさんの方にお集まりいただき、話をすることができました。
今回は、大会まであと30日余りとなった各部の進捗状況の報告のほかに、日本旅行さんにも来ていただき現在の参加が404名といことや、今後名簿をつくっていく上での、授業分科会の番号などの確認も行われました。一人でもたくさんの人に授業を見ていただき、図画工作・美術教育の重要さを伝えていきければと思っています。
また、研究部からは各扉責任者がそれぞれの授業について説明しました。その中で、各扉のコンセプトや授業を通して考えたてきた経緯なども話されました。確かに、20本の授業についてひとつひとつ話を聞く機会がかなったため、時間はかかったのですがとても有意義な時間に思えました。
そのあと、各扉に分かれ扉会議を行いました。それぞれ授業について導入の仕方を考えたり、使う材料や用具についても話し合われました。いよいよ、具体がはっきりしてきたように感じました。
今週は、紀要の確認や統括部長会など、いよいよ詰めの作業になります。ここでの確実さが、大会の成功に大きくかかわります。もうひと頑張り、皆さんと一緒にがんばりたいと思います。

2011年6月25日土曜日

札教研推


21日に幌西小学校で行われました。
この日は、市内の図画工作科を研究教科に選んでいる先生達が
約170名ほど集まりました。
昨年度
の秋の研究集会で行われた各区の内容の発表がありました。
中央区、南区、北区、厚別区、西区の5本の
授業の発表がありました。

その後、野切指導主事から

評価についての6月に行われた授業の画像を見ながら、とてもわかりやすいお話をしていただきました。
(西区の櫻田先生が行った授業です。これは、全国大会では、いなづみ幼稚園と幌西小学校の子どもたちが行う授業を全く同じ内容で先行して行ってくれたものです。
櫻田先生は、全国大会では、この授業の司会者になっています。)

それから、各区に分かれて話し合いを行いました。
自己紹介、今年度の研究について、仕事分担、秋の授業者を決定しました。

手稲区は、星置東小学校の佐藤和音先生が立候補しました。
全国大会では、駐車場係を頑張ってくれる先生です。
(中央区では、全国大会で授業をする柿本美奈子先生が行います)

全国大会で活躍する先生が、ここでも大活躍です。




2011年6月21日火曜日

子どものまなざしの扉会議

昨日、18:30〜円山小学校において、行われました。
残念ながら、私は参加できませんでしたが、
川島先生と福島先生から画像を送っていただきました。
この写真から、随分と話し合いが進んだのが伺えます。
また、
たくさんの方に足を運んでいただいたのがわかります。
派遣依頼を担当している山先生、本当にありがとうございます。

子どものまなざしの扉会議に参加された皆様、この日は、篠原先生からたいやきの差し入れがあったと教えていただきました。

本当にありがとうご
ざいました。

2011年6月19日日曜日

初夏の便り

全国大会まで残り36日、気持ちは焦ってきますが、予定表と照らし合わせながら、進行状況を把握して仕事を進めたいと思っています。イライラしても仕事はうまく進まないですからね。
札幌では、先週、初夏を告げる全国的にも有名になってきたYOSAOIソーランが行われ、天気予報でも最高気温も20℃を超える日が増えてきました。ようやく、初夏といったところです。みなさんの地域は梅雨に入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
北海道というと、おいしいものがたくさんあるというイメージでしょうが、本当においしいものの宝庫だと思います。初夏を感じるものとしては「イチゴ狩り」や「スルメイカのイカ刺し」、「ニシンのお刺身」なんかもこの時期のものと思います。私の家でも、本日家族でイチゴ狩りに行ってきました。イチゴのハウスに入ると甘いなんともいい香りに包まれ、お腹一杯にイチゴを食べてきました。連日、紀要の原稿のことや最終案内の発送の件で忙しい毎日でしたので、とってもリラックスした時間になりました。
みなさんが、札幌に来られる7月下旬は、サクランボやブルーベリー狩りの頃と思います。札幌から車で1時間程度かかりますが、広々とした畑と、たわわになった果物を満喫するのもいかがでしょう。
そんな、魅力いっぱいの札幌(全国住んでみたい都市NO1なんですよ)にぜひおいでいただきたいと思います。また、最終案内がお手ものに届いていない方は、早急にお送りしまのでご連絡ください。
たくさんのみなさんのご参加お待ちしています。

*******************

  北海道造形教育連盟
  ネットワーク部長  小林 知広
  
  勤務校 札幌市立幌西小学校
  電    話 011-561-2201
  E-MAIL tomohiro@zpost.plala.or.jp

*******************

一斉作業日

17日、18:30〜幌西小学校にたくさんの方が足を運んでくださいました。

この日は、会場係の八田先生の呼びかけで
○「子どもへのお手紙」を回収する箱
○ネットワークのパネル
○扉会議の三角柱などを作りました。

篠原先生がたくさんおにぎりを買ってきてくださって、菅原先生からのお菓子の差し入れもあり、まずは、腹ごしらえをしてから始めました。

蒲谷先生と高松先生の箱の試作品を見ながら、作りました。
みんな楽しそうに作っていて、どの箱も素敵でした。
さすが造形連盟!と思いました。

ネットワークのパネル作りは簡単だと聞いていたのに、
「結構、大変だよ!」
と、言いながら、丁寧に画像をプリントアウトした物を貼っていきました。
(両会場に展示されますので、ぜひ、ご覧になってください)

扉分科会の三角柱は、「もうすぐ、終わり!」
という頃になって福島先生が
「あれ?2セット、いるんじゃない?」
と気がつき、
急遽、佐藤先生が紙を調達し、(A3サイズに裁断までしてくれ)
箱を作り終わった若者チームが一斉に参加してくれ、
あっという間に仕上がりました。

今回の一斉作業日はとても楽しい時間になりました。
参加してくださった皆さん、
企画してくださった八田先生、
本当にありがとうございました。

2011年6月18日土曜日

推進委員会が行われました。

15日に、幌西小学校で18時半から行われました。
今回は、小林先生がモニターに映しながら、記録をしてくれました。

現在の参加申し込み状況に付いて、業者さんからお話をしてもらいました。
今後、みんなで参加を呼びかけていく必要があると感じました。

その後、各部からの提案になりました。
総務の当日の動きについて、
会場についてなど、
次回の実行委員会で発表しますが、かなり詳しい提案になります。

研究部の提案が始まったのが9時半近くで、終わったのがまたしても11時になりました。
研究部は連日この時刻までの会議になり、
自校の研究会が迫っている湯浅先生にとってはきつかった事と思います。
たくさん仕事が重なって大変なので、湯浅先生に優しい声をかけてあげてくださいと私が言うと、
八田先生がすぐに
「がんばって〜」
と言ってくれました。

みんなで励まし合いながら、頑張りたいと思います。

なお、
22日の実行委員会では、各扉会議があります。
どのくらいの時間がとれるか分かりませんが、
1分でも多く時間を作りたいと考えています。
また、
各扉責任者から、進捗状況を報告してもらう事にしました。
各扉責任者のみなさん、準備をお願いします。






2011年6月17日金曜日

扉会議 みらい&教師


6月14日、幌西小学校で
みらいへのまなざしの扉会議
教師のまなざしの扉会議が行われました。

どちらも授業者と司会者がたくさん集まり、具体的な話まで詰めていく事が出来ました。
みらいへのまなざしでは、まずは、薮下先生から、扉について説明をしました。
その後、授業者ごとに集まって話し合いました。
祖父江先生は、週末にまた彫刻美術館へ行くそうです。
土門先生は、自分がつくった空を子どもだったらどのようにするのかな?と実際に板段ボールを使って、動いてみました。

教師の扉でも、同じ時間に話し合いがもたれていました。
こちらは私が行った頃には終わっていましたが、
大高先生から、変更点や今後の予定に付いてお話をしてから、
授業について話し合いました。
橋本先生はもう材料を発注する事になりました。
この日は、今谷先生が、橋本先生のために、段ボール一箱分の枝木を持ってきてくださいました。

どちらの扉も授業の内容をかなり具体的に詰めていけたようです。


個の扉会議のあと、
湯浅先生、堀口先生、薮下先生と4人で、扉論について詰めていきました。
この話が終わった頃に、水野先生が駆けつけてくださいました。
3つの扉の論立ての違いが表記すると分かりづらくなるので、分かりやすく表記しようと話し合いました。
この話し合いが終わったのが11時でした。
遅くまでお疲れさまでした。









2011年6月10日金曜日

統括部長会議


6月8日、旭小学校において、統括部長会議が行われました。
今回は、印刷会社の方にも参加していただき、
紀要について、確認しました。

紀要は、7月22日に袋詰めをするために、入稿日や校正の日を確認しました。
紀要原稿についてはそれぞれの担
当しているところでチェック後、入稿になります。
研究については、担当校長先生に見ていただき、
入稿になります。
授業者の紀要原稿については、画像はもう入稿されています。
第1稿ができあがったら、
みんなで集まり、校正を行う事になりました。

指導案については、7月1日の入稿です。

子どもアート展のポスターも入稿され、実行委員会までにはできあがりそうです。
このポスターは生徒の作品を使って、齋藤周先生が作成されました。
とてもさわやかな感じのするポスターになりました。

この日は11時に解散となりました。
本当に、遅くまでお疲れさまでした。
次回は、推進委員会があり、そこで当日の動きなどが見えてくると思います。
また、
7月2日には、10時〜16時までの予定で、統括部長会議を行う事になりました。
その他の予定としては、
6月14日(火)は幌西小学校で
・教師のまなざしの扉
・未来へのまなざしの扉
6月20日(月)は円山小学校で
・子どものまなざしの扉
の指導案検討が行われます。
6月15日は推進委員会
6月22日は実行委員会が行われます。

忙しくなると思いますが、みんなで頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。




2011年6月7日火曜日

研究部会

6月6日、幌西小学校で研究部会を行いました。
この日は、13名の先生が集まりました。

大会後の札幌市造形教育連盟の活動について
全国大会の反省を受けた授業と次年度の方向性について






 研修会
 研究のまとめ
 全国大会にむけて
 分科会について
  ・扉分科会
  ・提言分科会
  ・授業分科会
 3日目全体会について
・全授業のプレゼンによる授業紹介
・全員シンポジウム

指導案形式について
扉の鑑について

大会当日の動きについて など、

10時まで話し合いました。
遅くまでお疲れさまでした。




   また、この後、扉責任者の方々は扉論を詰めるために違う場所で   

   話し合いをもってます。

   扉責任者の皆さん、ありがとうございました。

2011年6月2日木曜日

扉会議 子ども&教師




5月31日に
円山小学校で子どものまなざしの
扉会議
幌西小学校で教師のまなざしの扉会議が行われました。
どちらにも、
司会者や記録者が参加して、校種ごとに分かれて授業作りをしました。
だんだんと具体的な話し合いになり、
題材の構成や指導案の書きぶりの確認を行っていました。
また、
場の設定や投げかけの言葉などの吟
味も行われていました。

子どものまなざしは8日(水)に円山小学校で行う予定です。

みなさん、本当にお疲れさまでした。