2013年6月18日火曜日

さつぞう 第2回研究部会です。

6月18日(火)、札教研推の全市研究集会が行われた後、緑丘小学校でさつぞうの第2回研究部会が開かれました。

前回の部会で持ち越された「研究主題について」KJ法で皆さんの考えを出し合いました。
キーワードをカテゴライズしていき…「子どもの姿」「授業」「教科性」の中で研究の方向性について語り合いました。

森實先生の見やすく構造化された板書と、
皆さんの意見を踏まえて、論点を明確化する堀口先生です。

「授業で一番大切にしていることは」の発問に熟考する佐藤先生と、菊池先生。
考え出すと、どれも大切に思えてきます。

中学校からは、寺林先生、平井先生、市川先生、細川先生に来ていただき、
中学校での造形活動と、小学校での造形活動の相違点などについて共通理解を図りました。
幼~小~中までの校種を含んだ研究主題(視点)とは、いかに??
予定を1時間以上越え、皆さんのこれからのさつぞうの研究についての思いや、考えなどを引き出し、それらをさらに精査しながら、別の機会にまとめていくことになりました。

続いて、研修会についての詳細をつめ、7月13日の「サマージャンプ」、11月10日の「秋の造形広場・子どもの作品をみる会」、時期は未定ですが「ウィンタージャンプ」の仕事の割り振りも行われました。

最後に、矢野先生と、佐藤先生の全道大会に向けてのプレゼン検討会を行いました。
皆さんから、たくさんの意見をいただいたことで、ますます仕上がりが楽しみです。がんばってください!!


たくさんの先生方に来ていただき会議室がびっしりとうまりました!

本日も阿部先生から「デニッシュ」の差し入れをいただきました。
いつもありがとうございます!そしてごちそうさまでした!!

2013年6月5日水曜日

今年度のさつぞう研究部会のスタートです!

6月3日(月)緑丘小学校でさつぞうの第1回研究部会が開かれました。

はじめの議題はこれからの研究主題についてです。

これまでの「あったかい!造形活動を支えていたもの」をもとにみなさんの思いや、考えを出し合いました。

「子どもからどんな姿を引き出したいのか」という視点から「心の解放と他者理解」「のびる子ども」などなど、いろんな言葉や思いが交わされました。しかし、今回で決定とはいかず、次回の研究部会までの宿題としてテイクアウトすることになりました。


子どもたちのどんな姿を期待するのか、そのためにはどんな主題が良いのか、…とても難しいですっっ
 その他には、子どもの作品を見る会や、ジャンプ(研究全体会)や造形広場の日程やねらいなどを確認しました。

そして、会の最後には、佐藤先生と、高松先生の全道大会での発表に向けて、プレゼン検討会を行いました。そのヒントとして、菊池先生に2年前の実践「光の宝箱」のプレゼンをしていただきました。子どもの姿をメインに、教師の思いや、活動に関わる準備や声かけなど、とても参考になりました!


子どもたちの姿や作品から「あったかい!」が感じられるすてきな実践でした。
 次回の研究部会も、さらに密度が濃くなる予感です。
会場を貸していただいた緑丘小学校のみなさんありがとうございました!そして、次回もよろしくお願いいたします!!

こちらは、阿部先生からの差し入れの「パイかり」です。
サクッとした食感と、すっきりした甘さが美味でした!阿部先生ごちそうさまでした!!
そんなパイかりで顔を隠す中川先生(右)。シャイな一面がうかがえますね。