2016年2月28日日曜日

第66回全道造形教育研究大会 題材検討会①


会場校である新稜東小学校をお借りして1回目の題材検討会が行われました。

授業者、司会者、記録者、運営の皆様が集まり授業のアウトラインを

決めます。

この日は授業グループの顔合わせの日でもあります。

研究理論を柱にして、それぞれのもつ授業観や子ども観を共有し合う大切な

機会でした。




篠原先生の絵の授業。板書しながら熱く語ります。



菊地先生の鑑賞授業。楽しみです。




佐藤先生の造形遊び。また美しい授業が見られそうです。










第66回全道造形教育研究大会 札幌大会

2016年7月28日〜29日 

2016年2月20日土曜日

第3回 第66回全道造形教育研究大会 実行委員会





2月17日(水) 新陵東小学校にて第3回の実行委員会が開催されました。今回の実行委員会では、各局の進捗状況を交流することとともに研究部から提案された、研究主題「“好き”が輝く、造形活動」について共通理解しました。
札幌市造形教育連盟の32名の先生が参加され、来る7月28・29日に向けて、準備が進んでいる状況が話されました。


研究主題については、札幌市造形教育連盟の小川研究部長がここに至るまでの経緯と昨年度実践した、札幌市造形教育連盟20周年授業、今年度行ったプレ大会の授業の成果と課題をまとめ、次に向かう研究主題に込めた思いを熱く話してくれました。また、この主題に迫るための研究の視点に関しては、矢野先生が授業を想定しながら説明されました。徐々にですが、全道・全国の皆さんに提案する授業の骨子が出来上がってきました。

この主題の具現化に向けてこれから、本格的に始動します。

7月28・29日は、是非、札幌においでください。そして、造形教育について熱く、熱く一緒に考えたいと思います。よろしくお願いします。


2016年2月13日土曜日

札幌市造形教育連盟 ご満職の会


2月13日(土) ホテルライフォート札幌にて、「札幌市造形教育連盟 ご満職の会」を行いました。造形連盟からは、今まで多くのことを教えていただいた3名の先生が、今年度でご満職・ご退職なされます。今日は、先生を囲み思い話をしながら、感謝の気持ちをお伝えするあったかい会になりました。
また、たくさんの顧問の先生・OBの皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。

今回は、櫻田豊先生(札幌市造形教育連盟会長)と高橋久美子先生のお二人の出席をいただきました。はじめに先生たちから、長きにわたる図工美術教育に関するお話しいただきました。





その後、特につながりの深かった佐藤先生と石川先生から思い出話と感謝の言葉が伝えられ、記念品を贈呈いたしました。








北海道造形教育連盟会長・三井先生に乾杯のご発声をいただきました「お二人の先生のご満職、そして今後の発展、加えて今年度の全道大会の成功を祈念記念して乾杯」
 また、祝宴の中では全会長の安木先生と初代会長の伊藤先生から、ご満職される先生たちの思い出話をいただき、櫻田先生・高橋先生の功績の大きさを改めて感じました。


若者からエールが送られ、お祝いには欠かせない連盟のお餅つきがありました。つきてはもちろん顧問の稲實先生です。


また今回は、今後の後輩育成のため、中川先生・小川先生が見よう見まねで一緒にステージに立ちました。
見事に二つの立派なお餅がつきあがりました。

2016年2月7日日曜日

冬の造形広場

2月6日(土)本郷小学校にて冬の造形広場を行いました。
今年は、「研修講座」と「子どもの絵を見る会」の二本立てです。



櫻田悟先生による、卒業装飾についての研修講座。「子どもを安心させてあげましょう。」「しっかり褒めてあげましょう。」「見やすくわかりやすく手順を示しましょう。」あたたかいかかわりのコツをたくさん伝授していただきました。








子どもの絵を見る会。小学校や中学校から5名の先生方が作品をもってきてくださいました。一つ一つの作品に溢れる子どもの思いを見とります。題材や評価などについて、熱い話題にもなりました。